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特別コラム

Paget病(パジェット病)ってどんな病気?

Paget病は、乳頭にただれのように顔を出すがん

乳がん全体の0.5%と比較的珍しく、50代以上の方に多くみられます。
本当のPaget病は、乳管の壁を突き破ってまわりの組織に広がることはほぼないことからリンパ節転移はなく、予後も良いものです。
治療は乳房切除術が基本となります。がんが乳頭、乳輪付近にとどまっていることがわかれば、乳頭と乳輪を切除する方法で部分切除を行い、放射線治療と組み合わせた温存手術が可能です。
(この写真の患者さんは温存手術を行いました。後日、乳頭乳輪形成を行います。)
「乳頭乳輪のただれ」はよく見られる症状です。
しかしなかなか治らない場合は、Paget病の可能性もありますので、受診をしてくださいね。

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